誇るべき日本文化、その諸能の原点を知る

安座

安座

安座については、本のなか38ページに次のように説明しています。

密息で瞑想をする

平安時代に笛などを吹くときにされていという安座の姿勢で座ってみましょう。
足を前に投げだして踵同士をつけます。足先は開いていて構いません。足はひし形になりますが、あまり引きつけずに、楽な姿勢で座ります。重心は尾骨にかけます。
一般に、胡座(あぐら)のことを安座(あんざ)と、いうこともありますが、落ち着いて座れることを意味するようですから、ここではこれを安座と呼びます。
胡座は、足の置き方で左右対称にはなりませんが、安座は左右対称なので中心ができやすいのです。中心ができて、意識を尾骨におくと腰は丸くなります。密息を行うとさらに腰は丸くなる感じです。上体もすっかり、ゆるませることができるので、小さな呼吸でも息は苦しくなりません。これで瞑想を行ってみましょう。体の力みがないので無心になりやすいのです。
平安時代に入ってきた禅は、インドや中国の文化ですから、禅は腹式呼吸です。座る姿勢も「重心をかける所も密息とは異なります。
ある人の感想ですが「これは雑念が湧いてこないですね。座禅は、布団をおしりに敷くからでしょうか、雑念ばかり上がってきます」。といっていました。日本に座禅とか瞑想が無かったのは、この姿勢でいれば、必要ないからなのではないでしょうか。
ちなみに、正座というのは、徳川時代に、臣下を屈服させるためにはじまったと聞きました。正座は、屈服の姿勢なのです。

徳川家康のかわいい安座

会員の方から、送られてきました。このように、お公家風の衣装を着けた人は、このように座ったのでしょう。
書道をされている方から「一日中座っていられる姿勢でした」という、感想もあります。

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