誇るべき日本文化、その諸能の原点を知る

触れずに倒す

触れずに倒す

マンツーマンの稽古をしました。その彼が、「触れないで倒れるなど、HPで動画を見ていても、信じられませんでしたが、体験してみて納得しました」と言っていました。
触れずに倒す方法は、色々ありますが、どれも、易しい術ですので、原理を説明しておきます。
対峙した時点で、受けと結びます。そのあとは、鼠径部を意識して弛め、ボーッとして立っています。
受けが、向かってきたら、どのタイミングでもかまいません。
さらに、鼠径部を弛めるのです。
これで、受けは腰が抜けてその場で崩れます。合気は結びですから、
こちらの腰が抜ければ、受けもそれにシンクロして、腰が抜けてしまうのです。

腰が抜けるようになるには、どうしたらいいかというと、基本は風帆の歩きです。
今の人たちは、蹴る歩きをしています。蹴る歩きは、蹴るときに鼠径部が張りますから、これで歩いているかぎり、鼠径部は固まってきます。 ですから、本当に鼠径部の固い人が多いのです。
風帆の歩きのは、歩くときに鼠径部を弛めるようにして歩きます。
そこで、普段から、風帆の歩きの歩きで、鼠径部を弛めるくせをつけておくことが大切です。

腰が抜けるというのは、スポーツでは考えられないと思います。
腰が抜けるとは、イコール鼠径部を弛めることです。
腰が抜けるというと、いかにも弱そうですが、気のライン(正中線)が立つと、とても強くなるのです。
つまり少々の力持ちが押しても、動かないほど強いのです。
整体の先生から聞きましたが、鼠径部のことを生命線というそうです。
ですから、鼠径部を弛めることは、イコール生命に活力を与えることでもあるのです。


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